支部会長挨拶

清水敦哉

済生会松阪総合病院 内科

 

 

 

 

2019年4月より一般社団法人日本静脈経腸栄養学会(以下JSPEN)東海支部の支部会長を拝命しました清水敦哉です。東海支部は初代支部会長東口髙志先生のもとで2007年に学術集会が開催され、全国10支部会の中で最も早く発足しました。歴史のある会で責任の重さを感じております。

東海支部は愛知、静岡、岐阜、三重の4県から構成されています。支部会の目的は広く基礎的並びに臨床的な栄養療法を主として代謝・栄養学に関する研究と知識の交流を図り、国民の医療・福祉に寄与することを目的としています。東海地方は栄養サポートチーム(NST)発祥の地であり、栄養療法について関心の高い地域であります。支部会を通じてますます発展させていただきたいと思います。

平成の時代から令和の時代になり、栄養療法がさらに進歩していくことと思います。東海支部会が会員交流の場として情報交換、意見交換が活発に行えるように微力ではありますが努めていきたいと思います。

JSPEN東海支部の会員の先生方には、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願い申しあげます。

2019年4月吉日